The All Japan Association of College Shosha-Shodo Education

全国大学書写書道教育学会

細則


Top Page

(会員の入会及び退会)

  1. 会則第6条1、2、3、及び5に定めたものの入会については、事務局において扱うものとする。
  2. 前項の入会の承認は、所定の入会申込書と、入会金及び入会年度会費の納入による入会手続きを条件とする。
  3. 第6条の4については、例えば、大学院生、教育委員会主事、研究所員などが入会を希望する場合、推薦者(会員)が所定の入会申込書に必要事項を記入した上で事務局に申し込むようにする。事務局は、それを理事会にはかり、承認を得た者について、前項2の入会手続きを求めるものとする。
  4. 会費を滞納したとき、あるいは本会の名誉を傷つけたり、事業を妨害するなどの行為があったときは、 理事会の議を経て、会員の資格を停止することができる。
  5. 退会については、本人の申し出により、会費を完納した上で、事務局において行うものとする。

(入会費、会費、賛助会員費等)

  1. 入会費は、1,000 円とする。
  2. 会費は年額6,000 円とし、前納するものとする。
  3. 賛助会員費は、年額10,000円以上とする。

(名誉会員・顧問)

  1. 名誉会員・顧問・会長・副会長は、理事会の推挙に基づき、総会の承認を経て推薦するものとする。
  2. 名誉会員・顧問・会長・副会長は、会費を要しないものとする。

(役員の選出)

  1. 総会における役員の選出は、推薦又は投票によって行うものとする。
  2. 理事選出のための地区の区分は、日本教育大学協会の区分(北海道、東北、関東、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州)に準じるものとする。
  3. 理事の選出は、地区会員の互選によって行う。理事の若干名については、理事長の指名によって委嘱することができる。
  4. 役員の選出に関する業務は、理事会がつかさどる。
  5. 役員は、原則として現職にある会員から選出するものとする。

(理事会)

  1. 定例理事会は、毎年度定例総会の前に開催し、必要に応じて臨時理事会を開催することができる。
  2. 臨時理事会は、やむを得ない場合、通信の方法によって行うことができる。

(研究発表会)

  1. 研究発表会は、毎年1回以上開催する。
  2. 研究発表会は、全国大学書道学会及び全日本書写書道教育研究会並びに日本教育大学協会全国書道部門会と連携を保ちつつ開催するものとする。

(本部組織)

  1. 本部に研究局、企画局、事務局を設け、それぞれに担当の常任理事を置く。
  2. 各局に委員会を置き、理事長の指名によって委員若干名を置くことができる。

(学会賞・功労賞)

  1. 会員の書写書道教育に関する顕著な業績に対して、学会賞・功労賞を贈る。
  2. 対象となる業績は、優れた著書、論文、永年にわたる研究業績、その他、特に顕著と認められる業績とする。
  3. 選考は、毎年度末に、理事が該当候補者を推薦し、これに基づいて理事長委任による学会賞選考委員会が選 考に当たり、常任理事会に諮って決定する。
  4. 表彰は、次年度総会において行い、賞状及び金一封を贈る。

(その他)

  1. 本細則は昭和60年10月18日から施行する。
  2. 平成3年10月24日細則一部変更。
  3. 平成6年10月13日細則一部追加。
  4. 平成9年11月14日細則一部追加。
  5. 平成11年11月29日細則一部追加。
  6. 平成13年11月17日細則一部追加。
  7. 平成17年 9月22日細則一部追加。
  8. 平成19年10月21日細則一部追加。
  9. 平成21年10月25日一部修正。