“IT時代における文字を書くことの意義”
を考えてみませんか

− 衛星通信(SCS)によるシンポジウム −


 シンポジウムは、2001年8月17日に終了いたしました。


 文字を書くことは、生きるための力であり、豊かな文化的社会的生活のために欠くことができない行為です。新しい教育観の中で、文字を書くことの教育による「生きる力」の育成が重要視されることは言うまでもありませんが、いわゆるIT革命の波の中で、学校教育における文字を手書きすることの意義を明らかにすることが、いっそう重要な検討課題になってきています。そして、その解明にあたっては、学校における書写・書道教育、国語教育のみならず、さらに広範な視点から究明することが求められています。

 そこで、国立大学書写書道教育研究連合、メディア教育開発センター及び全国大学書写書道教育学会が共同し、文字を書くことをさまざまな視点から考究している諸分野の成果を踏まえた上で、衛星通信を利用したSCS方式によって全国各地の関係者と同時進行の形で討議し、IT時代における文字を手書きすることの意義を考えていくこととしました。




1.開催要項


2.参加申し込み書

3.提言要旨 4.質疑投稿用掲示板



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